FXで【レバレッジなしは儲からない?】誤った認識とレバ1000倍に溺れるギャンブルトレーダーとは?

FXの世界でレバレッジと聞くと魔法のように感じる人もいるかもしれませんが、レバレッジとは『てこの原理』であり、『少ない元手で大きな金額を動かせること』を意味します。

今回は、レバレッジなしから1000倍以上の世界まで存在するFXの世界で多くの日本人が持っているレバレッジに対する間違った認識についてシェアしていきたいと思います。
レバレッジを正しく理解し、FXで資産を増やしていきましょう!

FXにおけるレバレッジってそもそも何?

FXトレードを行う人であれば誰もが聞いたことがあると思いますが、『レバレッジ』とは何なのでしょうか?
改めて考えていきたいと思います。

『レバレッジ』とは、冒頭でも書きましたが、『てこの原理』であり、『自分が持つ元本』を元手に取引所から資金調達することで、自己資金より大きな金額を取引できる仕組みです。

例えば、
1ドル100円の時に、日本円で100円を持っていれば1ドルを手に入れることが出来ます。
ですが、逆に考えれば、1ドル以上手に入れることが出来ません。

ここにレバレッジが掛かりレバレッジ100倍で取引できるとなると、元手100円に対し、100倍のレバレッジが効いて、10000円(100×100)持っているかのように取引できます。
つまり、10000円持っていれば、100ドルを手にすることが出来ます(資金調達した9900円は返済する必要がありますが・・・)

レバレッジのイメージを掴んでいただけたでしょうか?
日本国内では『レバレッジが高い=リスクが高い』と思われているかと思いますが、次で、その辺についてもう少し深掘りしたいと思います。

レバレッジが高いとリスクなの?

レバレッジとは何か?という説明をさせていただきましたが、
『レバレッジ2倍』と『レバレッジ100倍』は違う。ということは分かりますよね。
レバレッジ2倍ということは、元手と同じ額を資金調達できるということです。
レバレッジ100倍ということは、元手の99倍の額を資金調達できるということです。

では、
レバレッジが高ければ、それはイコールで『リスクが高い』と言えるのでしょうか?

答えとしては、No!!!です。
『レバレッジが高い=リスクが高い』と思われていますが、
レバレッジが高いというのは、『同じ元本でより多くのお金を資金調達【できる】』ということ。

【できる】という点に注目していただきたいのですが、
【できる】ということは【絶対にしなければならない】ということではありません
することが【できる】という意味なのです。

つまり、
1万円を元本にレバレッジ5倍の取引所というのは、【5万円になるまで資金調達できるよ】という意味であり、
1万円を元本にレバレッジ1000倍の取引所というのは、【1000万円になるまで資金調達できるよ】という意味なのです。

どういう事か?と言いますと、
【できる】ということは【可能性であって、必ずしも借りなければいけないわけではない】のです。

要は・・・

『レバレッジが高い』というのは必ずしもリスクが高いという意味ではなく、『借りられる金額が大きくなる』というだけであり、借りるかどうかは別問題なのです。

ただ一つハッキリさせておかなければならないのは、
レバレッジをかけて元手以上に資金調達した金額は紛れもなく【借金】であり、後程返済する必要がある。ということ。

レバレッジなしだと儲からないの?

ハイレバレッジ(高いレバレッジ)はFXの醍醐味のように語られることが多いですが、レバレッジゼロだと儲けることが出来ないのでしょうか?

レバレッジ無し』ということは、
元手が1万円であれば1万円を使ってトレードしていくことになります。

一見すると、
レバレッジ100倍くらいを使って、
1万円を元手に99万円を借りて100万円持っているかのようにトレードした方が儲かりそうな気がしますよね?

ですが、
考えてみてください。
FXのみならず、相場を相手にする時に勝率100%ということはあり得ません。
つまり、売買を繰り返せば負けることもあります。

レバレッジ100倍にして、『勝てば10万円儲かって負ければ10万円損する』ようなトレードを繰り返したらどうなるでしょうか?

5連勝する可能性もありますが、
5連敗する可能性もあります。
もっと言うと、10連敗する可能性もあります。

1万円を元手にレバレッジ100倍にして、
10万円儲けよう!とエントリーしたら相場が逆に動いて『10万円の損失になってしまった・・・』

1万円を元手に99万円を借りてエントリーをしたら10万円の損失。
借りたお金も合わせて100万円が90万円になってしまったわけですが(10万円の損失)、
99万円は借りたお金なので返済する必要があります。

「90万円から99万円って・・・」返せないんですよね。
ここでFX口座に入っているお金以外で9万円の返済が必要(追証)になります。

言いたいことは、
レバレッジを高くしたから儲かる!ということではなく
長期的に利益を残し/増やしていくためには、レバレッジよりも資金管理が重要になってくるということです。

逆に言えば、
仮に1万円しか資金が無かったとしても、レバレッジ無しでトレードしたとしても、
1回のトレードで『勝てば1000円の利益』・『負ければ500円の損失』というルールを決めて1日5回エントリーをしたとした場合、
勝率50%で1年間繰り返したらどうなると思いますか?

驚くかもしれませんが、
全く無理をしていないような条件であっても
たったの1万円が、1年間トレードを繰り返しただけで30万円もの利益をもたらしてくれるのです。

1万円が30万円になるわけですし、
これは複利で計算しているわけではなく単利です。
複利で計算したらもっと大きな金額になっています。

お分かりいただけましたでしょうか?
大事なのは、高いレバレッジではなく資金管理の方なのです。

情報弱者の日本人は損している

レバレッジが1000倍2000倍!と高くなればリスクが高くなって危ない!と言われたり、
逆にレバレッジがゼロだったり2倍程度だと儲からない!と言われたりしますよね。

このような発言をされる方は、
おそらくレバレッジとは何たるか?を本当の意味で理解していないでしょう。

レバレッジが高いというのは、
あくまでも『借りられるお金の枠が大きい』だけであり、必ずしも借りる必要があるわけではありません。
また、
レバレッジがゼロ倍だったとしても、資金管理やリスクリワードが良ければガンガンお金は増えていきます。

何が言いたいか?と言いますと、
世間はFXをギャンブルと言いますが、真実は『FXがギャンブルなのではありません。』

FXがギャンブルなのではなく、FXというものをギャンブル的に活用している人が多い』から『FX=ギャンブル』と言われ、思われているのです。

この記事をここまで読んでいただけた方は、
このFXというものの本質を理解頂けますと幸いです。

そういった意味では、
レバレッジの高い海外FX口座が必ずしもリスクが高いわけではなく、
レバレッジの上限に規制が設けられている国内FX口座が儲からないわけでもありません。

国内/海外問わず、業者ごとの特性を理解して、上手に取引所/FX相場と向き合っていくことが必要になります。

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